ストレスの原因を排除する

人はストレスを感じながら生きているため、自分の心の状態に気を配る必要があります。特に医師は体調の悪い人と毎日接するため、ネガティブなエネルギーにあてられがちです。自分のエネルギーの状態を確認し、自分のストレス状態がどの程度であるか、常に考えましょう。自分がストレスを感じていることに早く気付ければ、対応も早めに行うことができます。早期に対応をすることでエネルギー減少を食い止めることもできますし、本格的な不調を予防することにもつながります。
ストレスを感じたときには、まず原因を排除することを心掛けましょう。例えば仕事の量が多いことがストレスであれば、できるだけ仕事量を減らすことに専念します。対人関係が問題であれば、距離を置くなどの対策が必要です。どうしても自分で解決ができないと感じたときには、指導医に相談をしてみることも有効です。ただ我慢をするのではなく、何かしらの行動を起こすことが大切と言えるでしょう。
しかし、ストレスの原因をすぐに排除できないという場合もあるかもしれません。その場合には、できる限り「問題となるものを遠ざける」ことを意識しましょう。これは物理的な距離だけではなく、心理的にも有効です。例えば仕事量を減らせないのであれば、30分だけ仕事とは全く無関係な場所に行く、もしくは仕事と無関係なことをします。意識的に離れることで、一旦気持ちをリフレッシュできます。しかし長期的な問題であれば、その問題自体を解決できるよう考えていく必要があるでしょう。自分で調子が分からない人は、「つらいと思うこと」「悲しいこと感じること」などを箇条書きで紙に書き出すことも有効です。まずは原因をはっきりさせることが、対策への第一歩と言えるでしょう。