変化を避ける

心や体を余計に疲れさせないためには、休息を取ることが有効です。栄養のある食事と良質な睡眠を心掛ければ、体も回復しやすくなります。ストレス解消に、趣味に打ち込むのも良いでしょう。自分の時間を大切にすることを意識して、できる限り無理のないスケジュールを立てましょう。
ストレスを解消する方法も大切ですが、「そもそもストレスをためない」ことも重要です。ストレスは、今までと違う何らかの変化や刺激が加わることで発生します。そのため、新たな刺激が加わらないよう意識をする必要があります。例えば「引っ越しを契機にダイエットをする」「結婚を契機に新しい仕事にチャレンジする」などです。これは新しい変化を二つ以上行おうとしており、ストレスも倍になるでしょう。まずは新しい変化に充分心身が馴染んでから、次のことに挑戦しましょう。逆に、今まで継続していたことに苦痛を感じるようになった場合には、すぐに休息を取る必要があります。例えば毎朝ジョギングをしていたが、帰宅時間が遅くなってしまったという場合です。無理をしてストレスをためるのではなく、休息の期間として思い切って離れてしまいましょう。
他にも、「~ねばならない」という考え方は自分に負担を掛けています。例えば「一日○分勉強をしなければならない」「仕事は絶対に引き受けなければならない」などです。エネルギーがあるときにはプラスに働きますが、ストレスがあるときの義務付けは苦痛が大きくなります。「~ねばならない」ではなく、「~したい」と自分が感じることを実践しましょう。特に完璧主義の人であれば「サボり」と感じてしまうかもしれませんが、自分へ負担を掛ける考え方は意図的に回避していきましょう。